◆写真展の感想◆ 香川県 観音寺市2004年11/3) 藤原さんより

アンケート

★「湾岸戦争が生んだ子供たち」の写真展をご覧になって、メディアから流される
ニュースの向こう側についてどのように思われましたか。

 

ニュースはほんの一部。私達がこのようにのほほんと過ごしている間もイラクの地では
戦争が続いている…と実感。(
T.N 46才)

 

とても悲しい!(匿名 27才)

 

本当のことはなかなか伝わらない。(匿名 26才)

 

私はテレビでの事でしか分からなかったが写真展を見てとても悲しいとすごく思った。
1日も早く平和が来ることを望む。 (匿名 
27才)

 

米国のしつこいまでのイラク攻撃を早く止めるべきだと思います。(F.S 75才)

 

テレビで見聞きするニュースと個人に降りかかっている現実にギャップがあると思いました。(匿名 40才)

 

何より子供達がかわいそう。(Y.K 77才)

 

私は体験者ではありませんが父や母などの話を聞くたびに戦争の恐さを思い知らされます。
1日も早く世界中の人々が幸せな毎日であります様に祈ります。(
K  )

 

1日の内長い時間をとりニュースを流しているが、ひしひしとした緊張感が伝わり難い。
やはりこの様な写真展で日本の平和に暮らしている国民にアピールして頂きたい。(
F 60才)

 

現実を多く知ることが出来た。民衆の歴史が大切だ(政府でなく)。(匿名 58才)

 

メディアから伝わってくるのはほんの一部。それも真実であるのかもわからないようなことばかり。
無知とはこわいことだなぁといつも思います。(
O.A 37才)

 

巨大資本・国家・権力…大きな力の手の平で踊らされているのを感じる。戦争を直視するのは勇気
がいるが、資本主義を理解するには必要だと思う。ハッキリ言ってメディアは大きな力の洗脳の手段に
なっていると思う。でも、目を開き、感性をみがき、心を開いて未来を作っていくことはできると思っている。
G.K 42才)

 

メディアで見るより現実はずいぶん悲惨だと思った。私たち先進国の経済を優先するために、罪なき人達、
子供たちを犠牲にしている。現実をもっともっと見つめないといけないと思う。(
G.M 38才)

 

新聞等で見る記事とか意識していなかったが現実を見てショックを受ける。(K.K 55才)

 

都合の良い部分しかメディアは伝えていない。もっと両者の真実が知りたいと思う。(匿名)

 

海の向こうの話ではなく、その地では現実であり、日常であるということ。(S.T 34才)

 

メディアが信用できないわけではない。でも、メディアが伝えているのは、伝えたいのは何なんだろう。
向こうでは私たちと同じ人間が当たり前のように傷つけられているのに。(
T.A 18才)

 

テレビで観るのとは違っていた。子供たちにあれほど影響があったとは思わなかった。(T.J 43才)

 

これまで戦争のほんの一部分しか知らなかったんだという自分の至らなさと、まるで他人事ような感覚で
いたことが恥じられます。(
M.K 42才)

 

戦争による犠牲者はいつも小さい幼い子や弱者にあるように思います。まして生まれてくる子までもが…と
胸がつまる思いです。(
N.Y 34才)

 

テロの面だけでなく、テロを生む“向こう側”の実態を報道すべきと思う。(匿名 51才)

 

どうして子供達がいつも悲しい思いをするのだろう。いつか終わる日は来るのだろうか?(O 37才)

 

ニュースの中には戦争の真実はないと思っています。今日の写真展を見て特に強く感じました。(匿名 33才)

 

一般的に湾岸戦争の悲惨さのことは言われているので良く知っているつもりでしたが、実体を目で見たわけ
ではなかったので写真で見るとショックを受けます。戦争が本当に生み出すモノが何なのかを改めて考えるべき
だと思います。(
Y.A 21才)

実際にこの地球で行われていることとは思えない映像で実感が無い。(H.K 33才)

 

こわいと思った。やっぱりテレビで見たり文章で読むのとは違うおそろしさがあった。(匿名 16才)

 

私が思っている以上にすごく苦しい生活をしていたのを知って驚きました。それでも笑顔でがんばっている
現地の人々は本当にすごいと思いました。(
K.S 17才)

 

人間がいる限り続くもめごとの数々。むなしい限り。(匿名 43才)

 

世界の全ての人が平和の大切さを認識してくれる日を待ちたい。(S.S 58才)

 

勝っても負けても深く傷つくのは同じ。一般市民がギセイになる。早くやめてほしい!!(I.T 59才)

 

やはり戦争はいやです。一刻も早く無くなってほしいです。(K 18才)

 

殺さないで…戦わないで…(A.A 33才)

 

どんな理由であろうとも人の命より大切なものはないと思います。これ以上写真に写っているような
子供達が増えないよう今すぐにやめてほしい。(匿名 
33才)

 

一般人は(特に子供)悪くないのに巻きこまれる。仕方ないかもしれないけど許せない。(M.A 22才)

 

ともすれば終結と思っている国側。でも現場では民衆が苦しむ。辛い思いをするのは常に弱い立場の
人間である。(
H.K 33才)

 

“終結”しているとは言えないと思いました。やったことの責任を勝った国はもちろん、負けた国、
周りの止められなかった国もとるべきです。(匿名 
16才)

 

21世紀になっても人間のおろかさは変わらない。(M.S 60才)

 

早く終わってほしい。戦争はイヤだ!(T.K 17才)

 

反対!!!!!(T.N 46才)

 

仲良しが一番。早く気づいて!!(匿名 26才)

 

一人ひとりは素晴らしい人達だと思えます。大人達のエゴイズムによる心の変化で幼い子供達を
苦しめているのだと思います。大人達よ将来のある子供達にしてあげてください。(
K )

 

私には理解できないようないろんな問題があるのかもしれませんが、力で得られるものは何一つ
無いのではと思います。自分に何が出来るのかそんな力があるのかもしれませんが
1日も
早く内戦が終わることを祈っています。(
O.A 37才)

 

世界はめんどうなものにふたをしている。自分はもう“終結”ということにしたからあとは関係ないと
思っている。解決する力がないから武力
VS武力で内戦するしかないのに、いったい誰が
救えるっていうんだ。(
T.A 18才)

 

戦争という形ではなくもっと別の方法でのいろいろな問題の解決方法がなかったものか?
戦争はどんな理由付けをしろ、結局人殺しだと思う。気がふれない限り人を殺せないと思う。
戦争に勝ち負けはないと思う。(
M.K 42才)

 

早い終結を願っています。その後の心と体のケアもしっかりとしてほしいと思います。
戦争終結後が大切です。(
N.Y 34才)

★今日、この写真展をご覧になって、率直にどう思われましたか。

 

もっとたくさんの人に見てほしい。環境問題も人間が環境に仕掛けている戦争だと思う。
S.K 47才)

 

人間の争いのみにくさ。(S.S 58才)

 

直視しにくい写真もあり、むごい現実だ。(匿名 52才)

 

ショックを受けた(S.W 31才)

 

世界のどこかでこんなことが起きているなんて知らなかった。自分が今幸福な生活を送って
いるだけショックが大きかった。(
I.T 59才)

 

真実の姿を見るのは必要と思いますが、見ていてつらい。(M.M 73才)

 

いま、この湾岸戦争ということが忘れ去られている気がします。過去となってしまったのか…
忘れてはいけないのに。(匿名 
32才)

 

同じ人間としてどうしてみんなが普通に幸せになれないのだろうと思う。(匿名 48才)

 

森住さんの写真は重く感じられ、一時のほほえましい写真がとても良いです。(K 18才)

 

この瞬間にも確実に戦争という名のもとに、罪のない人々が殺されている。昨日までのそこにあった
笑顔が今日はもうそこにはない。私たちの笑顔が不幸な戦争によって消されないよう平和を守っていか
なければならない。(
T.H 37才)

 

現実が心にズシッときた(O 37才)

 

森住さんのマンガを見て写真展も見たいと思っていたので、こんな近くでしてくれて嬉しかったです。
私たちはもっと世界で起っていること、日本がしていること、自分の責任を知らないといけないと思った。
A.A 33才)

 

どんな境遇にいても人の笑顔は素敵です。自分の悩んでいることがアホらしくなりました。
M.A 22才)

 

普段し写真展東を気軽に見ることができる機会があまりないので、とても良い刺激であり、
人間が生きているということの難しさを感じました。日本はまだまだ小さな世界で動いている国だと思います。
Y.A 21才)

 

大変な環境の中でも元気いっぱいの子供達の笑顔に救われます。
この子達の未来が素晴らしいものでありますよう祈らずにはいられません。(匿名 
52才)

 

日本としてできる手立ては多くあるが、その国の人々一人ひとりが立ちあがらなければ、
本当の終結を迎えることはできない。(
H.K 33才)

 

厳しい現実とそこに置かれている子供の純真さが心にしみる(A 64才)

 

戦争には正義の戦争など無い(M.S 60才)

 

直視することが出来ない写真もありました。現実から目をそむけてはいけないと思いますが、
自分に関わることと感じるのは難しい…。(匿名 
40才)

 

このような写真展を見るといつも思うことですが、子供達の笑顔や目、その子達を見つめる
親の姿には涙が出てきます。(
O.A 37才)

 

開催してくれてありがとう。一人でも多くの人達がイラクに目を向けてくれたらと念じます。
G.K 42才)

 

よかったです。こういった写真展を時々開催してほしいです。(H.T 25才)

 

今こうして平和なところで生きていることが申し訳なく思ってしまった。向こうの子供たちの目は
どうしてあんなにきれいなんだろう。ひどい環境が当たり前だと思っているからふつうに笑っていら
れるんだろうか。きれいな笑顔の奥深くに言いようのない切なさを感じた。私には何ができるんだろうか。
T.A 18才)

 

今の日本は平和で幸せだけど、戦争によってたくさんの人々が苦しんでいると思うと、いてもたっても
いられません。何かできることがないか小さなことからでも考えたいです。(
N.Y 34才)